当院では衛生管理を徹底しております。従来のオートクレーブはどこのクリニックでも導入はしておりますが、このガス消毒器は、まだまだ導入しているところが少ないのが現状です。
従来のオートクレーブでは消毒できないゴム・ビニール・プラスチック類器具を常温・常圧で傷めることなく消毒を実現させています。
医療用グローブやコップ、エプロン、スリッパにいたるまで、使い捨て可能なものはすべて患者様ごとに交換しております。滅菌パックされた器具は使用直前に開封します。
主に抜歯やインプラントなどの外科処置治療において骨の切削に使用するための機器です。三次元超音波振動により、今までの手術器具では困難だった、軟組織(血管や神経・粘膜など)を傷つけず繊細に硬組織のみを選択的に切削できる外科手術器具です。
特に骨造成治療のサイナスリフトにおいては、上顎洞粘膜をほとんど穿孔せず、回転器具と比較すると安全に手術することができます。より安全で低侵襲かつ、治療時間の短縮を行えるようになりました。術後の骨反応も良好で、痛みも軽減する効果が期待できます。
術中の患者様のお身体の状態を安全・確実に把握するための「生体情報モニター」を導入しております。特にインプラント治療時における血圧、脈拍、酸素飽和度などを監視します。
カールツァイス製のピコモーラというマイクロスコープ(電子顕微鏡)を導入いたしました。今まで肉眼では見れなかった高い診断と治療が可能になりました。
根管治療や歯周病、インプラントなどさらに精度の高い治療が可能になります。
人間の肉眼では判断しにくいものも、このマイクロスコープを使用することで、口腔内の状況がより明確に判断でき、より正確に診断が可能になります。
さらに、眼鏡中央にあるCCDカメラで、ドクター目線での口腔内の様子を動画で撮影・モニター画面へリアルタイムでの表示が可能になりました。
当院では麻酔を行う場合にチクッとした痛みを軽減する為、麻酔針は流通しているものの中でも極力細いものを購入し使用しています。注射を行う前には歯茎にジェル状の表面麻酔も行なっております。また麻酔時の不快な圧力痛を軽減する為、コンピューター制御の電動麻酔器を導入しております。
また注射前に麻酔用カートリッジウォーマーで麻酔液を最も痛みの少ない温度に温めることで、麻酔時の痛みが軽減されます。
根管を充填する特殊な機器です。
歯の根の治療(神経の治療)に効果を発揮します。
従来型に比べ、被曝量が大幅に軽減されております。
また現像の際に廃液も出ない為、環境にも優しいものです。
現像までの時間も短くお待たせいたしません。
撮影した画像は診療チェアー備え付けのモニターでお見せすることが可能です。
コンポジットレジン(白い詰め物)を固めたりホワイトニング時に薬剤に照射させて漂白を促進させたりする時に用いる機械です。
最新の機器なので照射時間の短縮につながり、大変重宝しております。
天然歯に光を当て、その反射光を測定することにより色を判断します。どんな環境でも天然歯の色調を正確に測色します。ホワイトニング治療前後の白さの測定や審美歯科における最終補綴物の色調整などに用います。
患者さんのお口を撮影するための歯科専用のカメラです。審美歯科において、術前・術後の写真撮影はとても重要視されています。
技工士さんとの連携において、インフォームドコンセント、スタッフ間のミーティングなど、写真として記録を残しておくことは欠かせません。
模型を咬合器に装着し、模型上で咬み合わせを解剖学的に再現し診査します。患者さまの噛み合わせを正確に診断し、歯科技工士さんに正確な情報を伝える役目があります。
(KaVoの咬合器は精密な技工を行う上で評判です。)
患者さんの歯型を取る際に使用する、印象用の均質な練和ペーストが得られるシリコン自動練和器です。
歯の型を採る際に使う機械で均一なシリコンペーストがミキシングされて出てきます。